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RO漫才めんてです・りたーんず!
 
 親方(50歳♂←重要)の身体に異変が!?
 病院に駆け込んだ親方を待つ過酷(笑)な運命とは?!
 お伝えするのは咲鬼(さき)と無代(むだい)のあのコンビ!
 めんてです・りたーんず!!
 
 
 咲鬼「さあ! 今週もめんてデスよ無代さん!」
 
 無代「はいはい、火曜日だな」
 
 咲鬼「長いことご無沙汰だったデス」
 
 無代「ご挨拶しとこうか、お初の方々にも」
 
 咲鬼「『毒舌美幼女』こと、咲鬼デス!」
 
 無代「『苦労人執事』こと、無代と申します」
 
 咲鬼「無代さん? そんな異名でしたデスか?」
 
 無代「お初の方にも分かりやすく、ってことらしいぞ?」
 
 咲鬼「『夢はAV男優』とか『永遠ロリコン』だったはず」
 
 無代「呼ばれたことねえよ!?  そんな異名で!?」
 
 咲鬼「しかも『夢は』と書いて『ドリーム』」 
 
 無代「いや別にカッコよくねえよそれ」
 
 咲鬼「『永遠』と書いて『エターナル』」
 
 無代「だから盛んなや!! 本題! 本題! 」 
 
 咲鬼「……あ。えーとデスね」
 
 無代「さっそく忘れてたなコイツ」
 
 咲鬼「あ、親方が!」
 
 無代「ウチの作者様? なにかあったのか?」
 
 咲鬼「大変だったデス!」
 
 無代「大変って、いっつも大変だろあの人」
 
 咲鬼「ある朝目が覚めたら、胸に違和感が」
 
 無代「違和感? どんな?」
 
 咲鬼「右胸に鈍痛」
 
 無代「鈍痛?」
 
 咲鬼「触ってみると、小さな『しこり』が!」
 
 無代「え、まさか……乳がん?!」
 
 咲鬼「いえ結論をバラすと、違いましたデス」
 
 無代「あ、バラしちゃうんだ?」
 
 咲鬼「読者様に心配かけるの良くないデス」
 
 無代「漫才、笑えなかったら困るもんな」
 
 咲鬼「どうぞご安心なさって下さいデス」
 
 無代「でもこの時の親方、それをまだ知らない、と」
 
 咲鬼「乳がんにおびえるパジャマのオッサン!」
 
 無代「わ、笑うにしても微妙だな、それ」
 
 咲鬼「『年収低すぎポーズ』で!」
 
 無代「いや、余計な演出いらんから!」
 
 咲鬼「なにはともあれ、病院へ」
 
 無代「乳がん、って男でもなるんだな?」
 
 咲鬼「女性に比べて確率は低いデスが」
 
 無代「ゼロではない、と」
 
 咲鬼「病院でもそう言われて、外科から検査へ」
 
 無代「検査」
 
 咲鬼「『マンモグラフィー』」
 
 無代「ま、まんもぐらふぃー?」
 
 咲鬼「ああ、男性読者様は馴染みないデスね」
 
 無代「聞いたことないなあ」
 
 咲鬼「が、女性読者はココで爆笑デス」
 
 無代「そうなの?!」
 
 咲鬼「『親方マンモグラフィー』」
 
 無代「そんなパワーワードなのこれ?!」
 
 咲鬼「こちらに用意してみたデス!」
 
 無代「こ、これが『マンモグラフィー』?!」
 
 咲鬼「雑に言えば『でっかい万力のついたレントゲン』」
 
 無代「どういうこと!?」
 
 咲鬼「ところで無代さん、質問デス」
 
 無代「ん? 質問?」
 
 咲鬼「おっぱいの中には何が詰まってるデスか?」
 
 無代「『夢と希望』!」
 
 咲鬼「……正解」
 
 無代「……の割に、すげえ呆れ顔されたんだが」
 
 咲鬼「で、その夢と希望がデスね」
 
 無代「いや、その呆れ顔やめてくれるか?」
 
 咲鬼「いえ『永遠童貞』に訊いた咲鬼が間違ってたデス」
 
 無代「童貞ちゃうし!!」
 
 咲鬼「『永遠』と書いて」
 
 無代「えたーなる……じゃなくて!!」
 
 咲鬼「『永遠の処女』だと素敵になる不思議」
 
 無代「原節子?!」
 
 咲鬼「で、夢と希望がデスね」
 
 無代「だからその顔やめろってば」
 
 咲鬼「おっぱいの中に詰まってるわけデス」
 
 無代「……押し通す気だな」
 
 咲鬼「これがX線を邪魔するのデス」
 
 無代「夢と希望が?」
 
 咲鬼「夢と希望が。なので、普通にレントゲン撮ったんじゃあ」
 
 無代「肝心の乳がんが写らない」
 
 咲鬼「そう! そこでこれ!」
 
 無代「マンモグラフィー? でっかい万力?」
 
 咲鬼「おっぱいを平らに押し潰して、レントゲン撮る!」
 
 無代「……この万力で?!」
 
 咲鬼「この万力で」
 
 無代「い……痛くないのか?」
 
 咲鬼「ぶっちゃけ、痛いデス!」
 
 無代「た、大変だなあ。女の人は」
 
 咲鬼「おっと、他人事デスか?」
 
 無代「……はっ!? ま、まさか男も?!」
 
 咲鬼「おっぱいに貴賎なし! 雄っぱいもまた然り!」
 
 無代「マジか……親方も?」
 
 咲鬼「やったデス! まずは上半身裸!」
 
 無代「脱がされた!?」
 
 咲鬼「そしてレントゲン技師さん(♀)の手が!」
 
 無代「お、親方の雄っぱいに!? 」
 
 咲鬼「万力で潰せる量まで、寄せて、上げて、絞り出す!」
 
 無代「痛たたたた!!!!」
 
 咲鬼「無理やり絞った乳肉に、万力!」
 
 無代「つ、潰される!?」
 
 咲鬼「エロマンガみたいに!」
 
 無代「エロマンガ関係ないだろ!?」
 
 咲鬼「陵辱系エロマンガみたいに!」
 
 無代「ジャンル絞った!?」
 
 咲鬼「はい、そのまま動かないで! 撮った!」
 
 無代「ふー、終わった……」
 
 咲鬼「はい、今度は反対の雄っぱい」
 
 無代「え、両方やんの?!」
 
 咲鬼「はい、寄せて、上げて、絞り出す!」
 
 無代「ぎゃああああ!!」
 
 咲鬼「親方も、この辺で目の光が消えたそうデス」
 
 無代「エロマンガみたいに!?」
 
 咲鬼「PIXIVで言えば『R-18G』!」
 
 無代「UP場所まで指定した!!」
 
 咲鬼「さ、両方撮ったデス」
 
 無代「や、やっとか……服着ても?」
 
 咲鬼「は? 誰が終わったと言ったデスか?」
 
 無代「な……万力が……回転!?」
 
 咲鬼「90度回転! 『横』に潰した後は、『縦』に潰すデス!」 
 
 無代「ぎゃああああ!!」
 
 咲鬼「いえ、この場合は『ひぎいいいいい!』」
 
 無代「陵辱系R-18Gエロマンガみたいに!」
 
 咲鬼「はい、反対も」
 
 無代「ひぎいいいいい!!!」
 
 咲鬼「終わりデス」
 
 無代「こ、今度こそ終わった……」
 
 咲鬼「よく頑張ったデス」
 
 無代「ほめられてもなあ」
 
 咲鬼「あれだけ寄せて上げたデスから」
 
 無代「キツかった」
 
 咲鬼「1カップぐらいアップしてるデスよきっと」
 
 無代「いらんわ!!!」
 
 咲鬼「え、親方は『B』から『C』になったそうデス」
 
 無代「嘘つけ!!!  むしろ『B』あったのか最初から!!」
 
 咲鬼「で、結果を持って、あらためて外科で診察」
 
 無代「結果は?」
 
 咲鬼「外科医『よくわからん』」
 
 無代「ええええええ?!」
 
 咲鬼「医者『専門医に診てもらいましょう』」 
 
 無代「せんもんい?」
 
 咲鬼「外科医『乳腺外来へ』」
 
 無代「に、にゅうせんがいらい!?」
 
 咲鬼「女性読者様、大爆笑」
 
 無代「『親方乳腺外来』!?」
 
 咲鬼「今年最後、かつ最高のパワーワード来ちゃったデス!」
 
 無代「乳腺外来……って、つまり」
 
 咲鬼「そう、『おっぱいの専門医』!」
 
 無代「専門医!」
 
 咲鬼「おっぱいの、おっぱいによる、おっぱいのための医者!」
 
 無代「荘厳だ!?」
 
 咲鬼「doctor of the oppai  by the oppai for the oppai!」
 
 無代「リンカーン!?」
 
 咲鬼「乳腺外来、その門をくぐれば、そこは……」
 
 無代「あう……女性患者さんばっか」
 
 咲鬼「そこへ身長183センチ、体重95キロのヒゲ生やしたオッサン!」
 
 無代「ああっ、刺さる! 視線が刺さる!」
 
 咲鬼「女性患者『は? 何しに来てるわけ? オッサン?』」
 
 無代「くっ……男にだっておっぱいはあるんだ! 差別すんな!!」
 
 咲鬼「『女性専用列車に紛れ込んだ痴漢』デスね」
 
 無代「例えに悪意がありすぎるわ!!!」
 
 咲鬼「そっから待合室で、ひたすら気配を消す苦行!」
 
 無代「が、頑張れ親方!」
 
 咲鬼「でも名前呼ばれたら行かなくてはデス」
 
 無代「視線、視線!!」
 
 咲鬼「乳腺医『じゃあ、乳腺エコー撮ってみましょう』」
 
 無代「またパワーワード?」
 
 咲鬼「『親方乳腺エコー』!」
 
 無代「こ、今度はなんだ?」
 
 咲鬼「大丈夫、今度は痛くないデス」
 
 無代「そ、そうなのか?」
 
 咲鬼「超音波で身体の内部を詳しく診るデス」
 
 無代「い、痛くないならいいや」
 
 咲鬼「……が、ホッとするのは早計デス」
 
 無代「なん……だと?!」
 
 咲鬼「技師さん『はい、上半身裸でベッドへどうぞー』」
 
 無代「また裸かー」
 
 咲鬼「技師さん『じゃあ失礼しますー』」
 
 無代「う、うお?!」
 
 咲鬼「ほらほら、裸の胸に温めたローションが!」
 
 無代「しかもそれを……優しく塗り広げられる、だと!」
 
 咲鬼「そしてハンディセンサーで胸をスリスリ!」
 
 無代「む、胸というか、これは……!」
 
 咲鬼「そう! 乳首を中心にぬーるぬる!!」
 
 無代「うわああああ!?」
 
 咲鬼「ほら、変な声を出しちゃだめデス」
 
 無代「し、しかしっ!」
 
 咲鬼「これはあくまで医療行為。性的な意味はないデス!」
 
 無代「ぐ……っ!」
 
 咲鬼「そうそう。親方も必死で我慢したそうデス」
 
 無代「う、うむ。これは辛い!」
 
 咲鬼「エロマンガみたいに!」
 
 無代「またエロマンガか!!」
 
 咲鬼「間違っても変な声出したり、まして反応しちゃだめデス!」
 
 無代「あくまで医療行為だもんな!」
 
 咲鬼「『堕ちた』ってバレるじゃないデスか!」
 
 無代「そっちか!?」
 
 咲鬼「親方『悔しいっ! でも感じちゃう!』」
 
 無代「変な小芝居入れんな?!」
 
 咲鬼「女性上位・逆転なしエロマンガみたいに!」
 
 無代「またジャンル変わった?!」
 
 咲鬼「『ディビ』さん作品みたいに!」
 
 無代「具体的作家名!!!」
 
 咲鬼「しかしまあ、わざとかと思うぐらい執拗に検査されたデス」
 
 無代「べ、別に仕事だろ。技師さんだって慣れてんだし」
 
 咲鬼「確かに、ものすごく事務的な態度だったデスが」
 
 無代「そりゃプロだもんよ」
 
 咲鬼「親方『事務的な冷たい行為……それはそれで興奮する』」
 
 無代「ちょっと黙ってろ!!! あと技師さんに謝れ!!!」
 
 咲鬼「まあそんなプレイも無事に終わり」
 
 無代「プレイ言うな?!」
 
 咲鬼「結果を持って、また医者んとこへ」
 無代「どきどき」 
 
 咲鬼「乳腺医『少なくとも、ガンとか腫瘍は見つかりません』」
 
 無代「よ、よかった……?」
 
 咲鬼「エロマンガみたいに」
 
 無代「余計な茶々入れんな!!」
 
 咲鬼「乳腺医『おそらく、筋肉の中のリンパ腺が切れたかと』」
 
 無代「どういうこと?」
 
 咲鬼「平たく言えば、胸の筋肉の中の内出血デスかね」
 
 無代「病気じゃないんだ」
 
 咲鬼「どちらかといえば怪我の部類デスかね」
 
 無代「治るんだよな」
 
 咲鬼「乳腺医『1、2ヶ月放っておけば自然に治ります』」
 
 無代「そんだけ? 薬もなし? あんだけ騒いで?」
 
 咲鬼「でも良かったじゃないデスか」
 
 無代「そうだな。マジで乳ガンとかだったら……」
 
 咲鬼「最初は親方も、真剣に悩んだそうデスよ」
 
 無代「そりゃそうだろう」
 
 咲鬼「親方『乳ガンだったら、おっぱい失うのか……』」
 
 無代「そこかい!!!」
 
 咲鬼「親方『乳房温存療法とか……』」
 
 無代「悩むなや!!!」
 
 咲鬼「で、心に決めたそうデス」
 
 無代「何を?」
 
 咲鬼「親方『来年から、乳ガン検診受けよう!』」
 
 無代「いや来んな?!」
 
 咲鬼「マンモグラフィーで!」
 
 無代「ひぎいいいい!! って、もーえーわ!」
 
 咲鬼「どうも!」
 
 無代「ありがとうございましたー!」
 
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